こざーーーな!!!

同志社大学院卒→バンドでメジャーデビュー→辞めて社会人→無職→未経験でWeb業界にて悪戦苦闘。2児のパパ。

元メジャーアーティストで現在Web業界人。社会不適合者です。

最強の親孝行は親の手料理を食べることだ

現在実家の徳島に帰ってます。

田舎の時間はゆっくりです。

後、夜が早くていつもより寝るのが早くて朝起きるのも早いです。

 

とは言っても最近寝ても2〜3時間くらいで目が覚めるから関係ないけど。

 

いや、そんなこともない。結構寝てるな。

 

そうなんです。実家に帰ってきてからよく寝れるのです。

 

7時間くらい。

 

その理由は分かってます。

 

沢山食べてるからです。

 

食べると寝れます。

親孝行の為に普段の食事制限を撤廃しているのです。

 

親孝行は大事なミッション

都会で生き抜くことがテーマであるこのブログ。

遠く離れている親への孝行も非常に重要なミッションになります。

 

畑をやっている親から色んな野菜を送ってくれたり

地元の名産を送ってくれるからです。

 

大野海苔 味付け卓上のり 3本詰

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大野のり最強。

 

してあげられる親孝行は限られてくる

 とは言え、離れて暮らしている親へしてあげられる孝行は限られてきます。

 

70歳の母親。

 

旅行が好きだったりしますがそんなにしょっちゅういけるわけではない。

何か贈り物といってももう高齢。そんなに物欲もない。

というよりそんなのばっかりしてるとお金が飛んじゃう。

 

都会で生き抜かなきゃいけないのに。

 

とにかく親が高齢になってくると出来る親孝行は

なかなか難しくなってきます。

 

逆にしてもらうことが親孝行

そうなってくると発想の転換です。

 

何かしてもらうのです。

 

親は離れた子どもが実家に帰ってくると何かしてあげたくなる心理が働くようです。

 

親は子どもがいくつになってもとかく何かしてあげたくなります。

 

そしてそのおもてなしの大半は食に関するものです。

 

なにか食べさせようとします。

 

ご飯食べた後にケーキもってこようとしたり、

コーヒーが嫌いって言ってんのに何度も

食後のコーヒーを作ろうとしたり

近所のおばさんにもらった謎の甘いお菓子とか。

 

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今でも食べ物を送ってくれるのはその心理が働いてるからだと思います。

 

親は子どもにたべさせたい

何でこんなにも食べさせようとしてくるのか。

これは子育てが原初体験になってると思います。

 

親は子どもを育てなきゃいけません。

その営みの中で重要なのは食べさせること。

 

「子どもにしっかりと食べさせなければいけない」

そして

「なるべくなら美味しいものを食べさせたい」

 

という気持ちが働くわけです。

 

僕も人の親になってこの心理がよーくわかるようになりました。

 

お陰でうちの子どもはちょっと小太りさんな気がします。

 

親の手料理を食べることにはメリットがいっぱいある

たまに帰ると母ちゃんは外食に出かけようとしますが

外食なんて金がかかります。

そんなしょっちゅうもしてられません。

というより親の手料理食べるほうがよっぽどメリットがたくさんあります。

 

料理を作るのは良い運動

歳をとると色んなことがおっくうになってきます。

自分のごはん作ることさえめんどくさくなります。

そうなると老いがますます進行します。

 

ご飯を作ることは手も動かすし、

味覚も働かせるため良い運動です。

 

今まで培ってきた技術だから安全

歳をとると新しいことができにくくなります。

うちの母ちゃんなんかは姉ちゃんに勧められて

ヨガをやったりしてみたらしいですが

しんどかったらしくすぐ辞めてしまいました。

 

料理は今までやってきたことなので

安全です。

 

会話の糸口になる

親の手料理には思い出がたくさん詰まってます。

例えばうちの話で言うとカレーの肉が一時期スジ肉だったことがあります。

これが固くて食べにくかったこと。

 

そんな話を思い出話としてすると盛り上がります。手料理は会話の糸口になるのです。

 

まとめ

親の手料理を食べることはとても良いことです。

子どもたちも巣立って伴侶もなくしてしまったうちの母ちゃんにとって

手料理を作ること、そしてそれを子どもが食べていることは子育てで忙しくも楽しかったあの日に戻れるんだと思います。