こざーーーな!!!

同志社大学院卒→バンドでメジャーデビュー→辞めて社会人→無職→未経験でWeb業界にて悪戦苦闘。2児のパパ。

元メジャーアーティストで現在Web業界人。社会不適合者です。

実家のお米がおいしいから言いたい

僕の実家はお米を作ってます。

 

田植えと稲刈りの時期は帰って僕も手伝っております。

 

今年も新米がとれました。

 

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もうおいしくておいしくて。

「ダイエットだー」って言って食べないようにしてましたが

やっぱりおいしいです。

 

でもね、米作りって大変なんですよ。

とにかく手間がかかる

うちの地域は4月に田植えして8月に刈ります。

早場米といってこっちのほうが高く買い取ってくれるんですって。

コレ、植える時はいいんですよ。

でもね、刈る時が8月でしょ?

地獄の暑さなんですよ!!!!

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今年なんかは延べ4日くらいかかったんですけど

後半になるとだんだん会話が無くなってくるんです。

 

また、米作りって定期的にメンテナンスもしなきゃいけない。

水がどうとか、虫がどうとか、肥料がどうとか 。

 

特に水の管理が大変。

米作りで田んぼに水がきちんと入っているかって超重要。

んでその水は用水路から引くんです。

今でこそ自動で水が引けるようになったんですけど昔は手動。

用水路の水を堰き止めて自分とこの田んぼに水をひくんです

でも土地ってどうしても高低差があって

土地が高い人のほうで水堰き止められると困るんですよ。

 

なのでうちの母ちゃんは夜中にこっそり上の人の堰を抜いて自分とこの田んぼに水ひいてたらしいですw

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そんな苦労が積み重なって出来てる米なんです。

 

しかも儲からない

それで米が高く売れりゃいいですけど

全くそんなこと無い。

全然儲からない。

今年で言うと収穫としては100袋とれたんですが

1袋7000円くらい。

 

ってことは70万。

 

70万。。。

 

機械の維持費もあるんですよ。。。

 

用水路の自動の水引きにもお金かかってるんですよ。。。

 

大人3人がかりなんですよ。。。

4日間仕事休んでるんですよ。。。

僕は無職だけど。。。

 

70万。。。。

 

70万。。。

 

正直手放す人もたくさん

昔はもっと良い値段で売れてたらしいですけどね。

売れないし手間かかるから手放す人も沢山いるみたいです。

シルバー人材に田植えから稲刈りまでやってもらうところもあります。

まぁこれなんかはいいかもとは思いますけどね。

僕らも何度か検討してたりします。

 

後は最近多いのが飼料米ってやつですね。

家畜用のえさになる米です。

良く知らないですけど補助が出るらしいんですよ。

ある種良い金になるらしいです。

 

でも飼料米育ててるところって家畜用っていう意識があるのか

管理が悪いらしく、その隣の田んぼとかが迷惑してるそうな。

それでも手放さない理由

とかく最近は米作ってもあんまメリットがないような気がしてます。

だいぶ前から。

でも、それでも手放さないのは死んだ父ちゃんがずっと大事にしてたからです。

胃がんで亡くなった父ちゃんは直前まで田んぼや畑の手入れをしてました。

それが気の紛らわしになってたかも知れないです。

あるいは父ちゃんもその上の父ちゃんから引き継いだからって理由かもしれません。

 

決して合理的な判断ではないです。

でも田植えや稲刈りをしていることで死んだ父ちゃんとつながってるような気がします。

 

言いたい事

言いたいことは今、AIで地方農業の支援をしてほしいなってことです。まぁ進んでるんでしょうけど。

AIによって今就いてる仕事がなくなっていく心配とかあると思うんですが

逆に誰も就かなくなってきた仕事の支援もしてほしいなと思うわけです。

 

僕らは兼業農家ですけど

ブランド米作ってるとかないですけど

米作りを続けると決めているので

少しでもAIで何か効率化してくれるようになってくれればなぁと思うのでした。

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BIGLOBEモバイルはドコモユーザーにオススメ格安SIMな理由

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BIGLOBEモバイルはYoutubeやAmebaTVなどの動画がデータ無制限で見ることが出来る希少な格安SIMです。

 

今回、BIGLOBEモバイルの特徴と注意点について解説したいと思います。

先に触れておくとBIGLOBEモバイルの特徴としては

・auとドコモのマルチ回線対応

・エンタメフリー・オプションで動画が見放題

・シェアで複数回線を安く持てる

・ネットとセットの割引が適用される

です。

 BIGLOBEモバイルとは

BIGLOBEモバイルはインターネットプロバイダで有名なBIGLOBEが運営しています。

 

後述しますがインターネットプロバイダーだけあってネット関係にお得なサービスがたくさんあります。

 

 ちなみに同じくインターネットプロバイダが提供している格安スマホで有名なのはOCNモバイル oneですね。

マルチ回線対応

ドコモとauどちらかの回線を選ぶことが出来ます。

これにより好きな回線を選ぶことができます。

  タイプD(NTTドコモ回線) タイプA(au回線)
通信速度 受信時最大 788Mbps
送信時最大 50Mbps
受信時最大 708Mbps
送信時最大 50Mbps
利用可能エリア Xiエリア+FOMAエリア 4G LTEエリア

 これを見ると分かりますがドコモ回線のほうがより早く、またエリアも広いです。

そのためドコモユーザーは乗り換えやすいです。

 

ちなみにau回線だと3Gエリアをカバーしていません。

3Gエリアとは主に携帯電話だけつながるエリアのことです。4G LTEエリアだけでも人口カバー率99%なのでさほど気にしなくても良いですが山間部など一部地域でつながらないことがあります。

 

もし新規契約であればタイプDを選んだほうがよいでしょう。

 

ちなみにこの後にも色々とタイプDのほうが優遇されていることが分かってきます。

料金プラン

プラン種別 データSIM
(タイプDのみ)
SMS機能付き
データSIM
音声通話SIM
1GB音声通話
スタートプラン
- - 1,400円
3GBプラン 900円 1,020円 1,600円
6GBプラン 1,450円 1,570円 2,150円
12GBプラン 2,700円 2,820円 3,400円
20GBプラン 4,500円 4,620円 5,200円
30GBプラン 6,750円 6,870円 7,450円

注意としてはデータSIMの場合はドコモ回線しか選べません。

また、データSIMでは1GBプランを選ぶことが出来ません。 

SIMを追加してシェアが出来る

BIGLOBEモバイルではSIMを追加してデータ容量を分け合えるサービスがあります。

これにより、家族でデータをシェアすることでお得に契約ができます。またタブレットやゲーム機にSIMカードを挿して通信することも出来ます。

 

なお、SIMを追加出来るのは3GB以上のプランで最大4枚まで追加可能です。

 

また、SIMを追加すると手数料として3,394円(SIMカード追加手数料+SIMカード準備量)が発生し、月額料金がプランによってそれぞれ発生します。

シェアSIMカード(データ) シェアSIMカード(SMS) シェアSIMカード(音声)
200円/月 320円/月 900円/月

例えば、家族3人で全員音声通話SIM、プランは6ギガプランでシェアしたとします。そうすると

 

 6ギガプラン(2,150円)+シェアSIMカード・音声(900円×2枚)=3,950円

 

となり、1人あたり約1,316円で利用することが出来ます。

 

注意としてはシェアSIM契約が出来るのはタイプDだけという点です。

ここでもドコモよりなのが出ていますね苦笑

BIGLOBE Wi-Fiが使える

BIGLOBEはインターネットプロバイダだけあって83,000か所にWi-Fiスポットがあり、6GB以上の契約で1ライセンス無料で使えます。

注意としてはシェアSIMで複数契約の場合はどれか一つしか無料にならないということです。

エンタメフリー・オプションで動画・音楽見放題

これこそがビックローブモバイルの大きな特徴です。なおカウントフリーがどういうものかといいますと特定のインターネットサービスやアプリを使う場合にデータを消費せずに利用出来るというものです。

 

多くの格安SIMでもカウントフリーサービスは提供されていますか

大抵は速度を低下させたり、テキスト中心のSNSだけ使い放題というものです。

 

ところが、BIGLOBEモバイルの「エンタメフリー・オプション」ではデータ容量も需要も多いYoutubeやApple Musicなど動画や音楽が使い放題になります。

 

カウントフリーになるサービスは以下の通りです。

  • YouTube
  • YouTube Kids
  • Google Play Music
  • Apple Music
  • AbemaTV
  • Spotify
  • AWA
  • radiko.jp
  • Amazon Music
  • U-NEXT

になります。

月額料金は480円で3GB以上のプラン対象になります。

BIGLOBEでんわ

無料アプリBIGLOBE電話を利用して通話した場合、通話料が最大で半額になります。また月額 650円で1,200円分の国内通話が無料もしくは3分以内の国内通話が何度でもかけ放題のどちらかを選ぶことができます。

扱っている端末の種類が豊富

BIGLOBEモバイルでは最新のSIMフリー端末を沢山扱っています。

SIMフリー端末では人気のHUAWEI製やZenfoneシリーズもしっかり取り扱っています。

また、iPhoneシリーズもしっかり取り揃えています。

 デメリット

次にBIGLOBEのデメリットについて触れていきます。

データSIMプランに1GBがない

データSIMプランでは1GBプランがありません。3GB以上になってしまいます。そのためデータSIMプランだけの運用であれば料金が高くなってしまいます。

キャリアメールが使えない

ドコモやauなど大手キャリアを利用している場合にキャリアから与えられるキャリアメールというのがあります。乗り換えた場合に今まで使っていたキャリアメールが使えないのは当然ですが、BIGLOBEではキャリアメールのサービスはありません。とは言え最近はメールよりLINEを使って連絡をやり取りする場合も増えてきています。さらにGmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスを使えば無料でアドレスを持つことができます。

LINEのID検索ができない

LINEアプリ自体はSMつき格安SIMもしくは音声通話付きSIMを契約すれば使えますしかし、年齢認証があります。しかしこれも格安SIMに乗り換える前に年齢認証をすましておけば問題ありません。

結論:BIGLOBEモバイルはドコモから初めて格安SIMに乗り換える人にオススメ

 以上BIGLBEのメリット・デメリットを見てきましたが端的に言うとBIGLOBEモバイルはドコモからの乗り換えにオススメです。

 

理由は

  • ドコモ回線と対応している(ドコモ回線の方が優遇されている)
  • ドコモのシェアパックに似たデータシェアプランがある
  • ドコモ光利用者であればビックローブ光に切り替えて安くできる

からです。

 

BIGLOBEモバイル申し込みはこちらから

OCN モバイル ONEのメリット・デメリットを調べてみました

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NTTコミュニケーションズが手掛ける「OCNモバイル ONE」。

あまりCMでは見かけませんがユーザー数は多いです。

今回OCNモバイル ONEのメリット・デメリットについて解説したいと思います。

OCNモバイルとは?

OCNモバイルはNTTコミュニケーションズが運営している格安スマホです。

「OCNモバイル」という名前の由来は同じくNTTコミュニケーションズが運営している日本最大規模のインターネットプロバイダにちなんでいます。

 

そのため、OCNの大きなインフラをバックボーンとして通話プランはもちろん、インターネットのプランやバリエーションが豊富です。

 

というより後で詳しく説明しますが少し独特です。

 

ちなみにかなり余談ですが僕はOCNのスタッフで働いてたことがありますw

そのためOCNモバイルに関して詳しくお話出来ればと思いますw

OCNモバイルの特徴

OCNモバイルは多くの他の格安SIMと同様に

  • データ専用SIM
  • SMS対応SIM
  • 音声対応SIM

の三種類を用意しています。解説すると

データ専用SIMはインターネット専用で通話が出来ません。

SMS対応SIMはデータ専用SIMにSMS機能が追加されたものです。電話は相変わらず出来ませんがLINEやFacebookなどSMS認証なアプリが利用できます。

音声対応SIMはSMS対応SIMに音声電話機能が追加されたものです。

 

それでは料金プランを見てみましょう

  月額基本料
  コース 通話音声SIM SMS対応SIM データ専用SIM


110MB/日 1,600円 1,020円 900円
170MB/日 2,080円 1,500円 1,380円


3GB/月 1,800円 1,220円 1,100円
6GB/月 2,150円 1,570円 1,450円
10GB/月 3,000円 2,420円 2,300円
20GB/月 4,850円 4,270円 4,150円
30GB/月 6,750円 6,170円 6,050円
500kbps
(15GB/月)
2,500円 1,920円 1,800円

この表を見てわかりますがOCNモバイルには一日に何メガバイトの容量が使えるのかという日単位のコースと月に何ギガ使えるのかという月単位のコースがあります。

 

これがOCNモバイルの特徴です。

データ容量が月単位と日単位のどちらかを選べる

OCNモバイルの特徴が契約プランを選ぶ際に使える高速データ容量を月単位にするか日単位にするかを選ぶというところです。

日単位を選ぶメリット

通常、多くのスマホの契約は月単位です。月にどれだけデータ容量が使えるかをプランで決めます。月単位で使えるデータ容量を決める契約で問題になるのがでインターネットやデータの使い過ぎによる通信制限です。

スマホでYoutTubeなど動画をついうっかり沢山見てしまうとデータ容量を使いきってしまい、通信速度が大幅に制限されて低速な状態でインターネットやアプリを利用しなければなりません。

 

ところが日単位でデータ容量が決まっていると一日単位で使えるデータ容量こそ少ないですが通信制限がかかっても翌日には制限が解除されるというメリットがあります。

 

ちなみになぜ110MBかというとスマートフォン利用者の月間平均通信量が3.53GBということで一日あたり110MBになるからということだそうです。

月単位の中に500kbpsコースがある

もうひとつOCNモバイルの特徴として通信速度を500kbpsで使えるコースがあるということです。

通常、OCNモバイルは受信時値最大速度が262.5Mbpsです。

これを約500分の1の500kbps(メガからキロに下がってます。)に制限することで月に15GBと大容量使えるにもかかわらず、料金が安く抑えることが出来ます。

ターボ機能

OCNモバイルの通常のインターネット速度は265.5Mbpsです。これを「高速モード」としてOCNモバイルは高速モードと速度を200kbpsまでに抑える

 切替え機能「ターボ機能」というものがあります。

これによりデータ容量を節約することが出来ます。

具体的には動画など大容量のデータを消費するときは高速モード、SNSやニュースなどテキスト中心のものを利用する場合はターボ機能をオフにするといった形です。

バースト転送機能

契約したデータ容量を使いきってしまった場合に通信速度制限がかかります。

この場合にバースト機能が働きます。インターネットやアプリを使った場合に数秒だけ高速通信になるというものです。これで写真などが貼りついているサイトやSNSの読み込みが速くなります。

 

なお、バースト転送機能は一度データ通信を切断する必要があります。端末の再起動や機内モードの切替で対応します。

 Wi-Fiスポットが無料で使える

日本最大手のインターネットプロバイダーだけあってWi-Fiスポットが無料で使えます。

その数は全国82,000か所。駅やカフェ、ホテルなどで利用できます。

 

なお、いちいち手動で接続しなくても初回設定しておけば自動でつながります。

OCNでんわで通話料がおとくに

OCNでんわアプリもしくは「0035-44」を先頭につけて発信すると通話料が半額になります。

さらに

10分かけ放題(月額850円)で1回あたり10分以内の国内通話が回数無制限で0円

トップ3かけ放題(月額850円)で国内通話料上位3番号の通話料が0円

かけ放題ダブル(月額1,300円)で上の2つのサービスを受けることが出来ます。

050 plusが通話対応SIMで無料

インターネット回線で電話するIP電話。元々、OCNはADSLや光ファイバーで提供していました。その技術を使ってスマホでもIP電話が出来ます。

OCN光モバイル割

OCNはインターネットプロバイダなので「OCN光」というインターネットサービスがあります。この「OCN光」とセットでOCN光モバイル割という割引が受けることが出来、毎月200円割引きになります。

 

デメリット

速度が遅し

NTTコミュニケーションズが運営しててドコモの回線を使っているので速度が速いのかといえばそうではありません。利用者が多い分混雑しがちです。

ただOCNモバイル側でも随時回線増強は行なっています。

料金が若干高め

料金が若干高いです。データプランで700円は安くありません。

カウントフリーが微妙

実はOCNはカウントフリーがあります。

カウントフリーとは特定のアプリやサービスをどれだけ使ってもデータ通信量を消費しないというものです。

それは良いことなんですが適用されるサービスが

「050plus」とクラウドサービス「マイポケット」だけです。

 

そもそも利用する機会もあまりなさそうなので少し微妙ですね。

まとめ

 OCNモバイルはやはりプロバイダだけあってWi-Fiが無料で使えたり、日ごとの容量が決められといった点が有利です。ドコモ端末利用したい人やフレッツ光ユーザーならOCNモバイルはオススメです。

 

ワイモバイルのメリット・デメリット調べてみました

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ふてにゃんでおなじみのワイモバイル。

料金プランやサービスが大手キャリア並みということで人気のある格安SIM会社です。

今回ワイモバイルのメリット・デメリットについて調べてみました。

まず会社を見てみよう

Yモバイルとは?

実は色んな会社が入り混じってる会社なんですよ。
まず当初はE-mobileというポケットWi-Fiや携帯電話サービスを扱っていた会社とPHS電話を扱っていたWillcomが統合しました。

PHS電話って知らない人もいるかなw?かつて日本であった安く利用出来た携帯電話のことです。

その統合した会社をヤフーが

なんで「Y」なのって話ですがこれはYモバイルを当初ヤフーが買収しようとしたのでヤフーの頭文字をとってYにしたらしいです。でも結局ソフトバンクが買収してます。

Softbakいわく、

「Yahoo!のYだけでなく、EnjoyのYやHappyのYなど、Yを含む言葉の持つ力でユーザーに魔法をかけたい」

だそうですw

YモバイルはSoftbankのサブブランド

通常、MVNOは大手キャリアから回線をレンタルしています。

ところがY!mobileはソフトバンクのサブブランドとして位置付けられているため、Yモバイルが借りているわけではなく、あくまでソフトバンクの自社回線の一部を使っているという立場になります。

そのため、SoftbankのショップでYモバイルが展開してたりします。

Yモバイルの特徴・メリット

Yモバイルの特徴について見ていきましょう。

先に結論を言うと格安スマホですが大手キャリアとよく似ています。

そのため大手キャリアからはとても乗り換えやすいです。

料金プランがシンプル

Yモバイルの料金プランは3種類しかありません。

  スマホプランS スマホプランM スマホプランL
月額料金 1980円
(2年目以降2980円)
2980円
(2年目以降3980円)
4980円
(2年目以降4980円)
データ容量 2GB
(3年目以降1GB)
6GB
(3年目以降3GB)
14GB
(3年目以降7GB)
通話プラン 国内通話1回あたり10分以内なら何度でも無料

データ容量の違いでプランS,M、Lとわかれます。

容量を大きくするほどに料金も上がっていきます。

そして通話は全プラン通して1回あたりの通話時間10分以内なら何度でも通話無料です。

 

このプランとよく似た格安SIM会社でUQモバイルがあります。

料金とデータ容量は全く同じですが

UQモバイルだと無料通話時間が5分です。

 

このあたりがYモバイルの強みです。

オプション加入で時間無制限かけ放題にも出来る

さらに月額1,000円の「スーパーだれとでも定額」に加入すると他社のスマホや携帯電話、固定電話が時間・回数無制限でかけ放題になります。

 

大手キャリアで完全かけ放題はあるものの、MVNOでかけ放題になるところはほとんどないので通話重視の人にはオススメです。

ソフトバンク光、おうちでんきとのセット割

これまた大手キャリアにはもはや必須の割引である固定回線とのセット割引。

Yモバイルでもやっています。

「おうち割光セット(A)」という名称ですが、ソフトバンク光もしくはソフトバンクAirをひいていると

最大で1000割引になります。

また、自宅の電気をソフトバンクの「おうちでんき」を利用しているとさらに100円割引きになります。

 

こんな割引をするところが大手キャリアと同じですねw

家族割引サービス

ここからは大手キャリアに無いサービスが出てきます。

通常大手キャリアで家族でまとめて同じ会社で利用するメリットとしては

  • 家族間の通話料は無料になる
  • 家族同士のSMSが無料
  • データが分け合える

といった形で料金の割引というのはやっていません。

割引になる場合でも家族の誰かが超大容量のデータ契約を結ぶ必要があります。

Yモバイルの家族割引サービスは誰かが大容量プランを契約しなくても単純に2台目500円割引きが適用されます。

 

家族みんなあまりデータを使わないのであればこちらがお得です。

店舗が多い

MVNOはその料金の安さゆえに実店舗の数が少ないです。

会社によっては全く実店舗を展開していないところもあります。

ところがYモバイルは取り扱い店舗が多数あります。家電量販店でも数多く展開していますし、以前のイー・モバイルやウィルコムの時の店舗も使っていたりします。

そしてソフトバンク店内でも扱っているところが多いです。

 

店舗が多いと色々質問できるので安心ですね。

キャリアメールが持てる

MVNOではキャリアメールが持てないところがほとんどです。

キャリアメールが使えない場合はフリーメールを使いますが、一部フリーメールでは送りたい相手方の受信設定に自分のメールが迷惑メールと判断されて届かない場合があります。

Yモバイルでは「~@ymobile.ne.jp」というキャリアメールを持つことが出来ます。

端末セット購入で割引があり

Yモバイルでは端末がセット購入が出来ます。

取り扱い端末で注目なのはやはりiPhone 6sとiPhone SEでしょう。

その他、Androidもあります。

 

そしてお得なのがSIM契約と同時に端末セット購入で割引を受けられることです。

例えばiPhone 6s 32GBであれば分割購入で言うと通常3,240円の24回払いですが月額割引が適用されて実質1,404円と半額以下になります。

ここまで割引するMVNOもなかなかありません。

よね的所感

以上がYモバイルのメリットでしたが、デメリットとしてはどんなものがあるでしょうか。

データ通信だけの契約がない

MVNOの良さとしてデータ通信だけ契約出来るというのがあります。

電話はしなくてネットのみに利用するといった場合です。

サブブランドだけどそこまで速度速くはない

ソフトバンクのサブブランドだけに速度がかなり速いかと言えば色んな調査見る限りそこまででもないようです。中~上といった感じです。

扱っている端末はそこまで良くない

iPhone 6sやSEを扱っているのはいいんですがAndroid系があまり品揃えが良くありません。格安スマホでは人気のHUAWEIやZenfoneシリーズの扱いはほとんどありません。

Android系がいいのならよく似たプランを提供しているUQモバイルが良いかも知れません。 

Y!mobileをオススメする人

以上を踏まえたうえでY!mobileがオススメの人は

  • iPhoneがいい
  • 大手キャリアと同じプランが良い
  • ソフトバンク光ユーザー
  • 通話重視

になると思います。

 

TONEモバイルは初めてスマホを持つ人には持って来いだった

 

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TONEモバイルはサービスがシンプルなことで有名な格安SIM会社です。

プランは1種類、取り扱い端末も2種類と非常にシンプルです。

そのため初めてスマホを使う人に人気のサービスです。

今回、TONEモバイルの特徴や注意点について解説します。

ツタヤがなんでスマホ?

TONEモバイルと言えば実店舗がTSUTAYAなのでTSUTAYAがやっているイメージがありますが、実際はトーンモバイル株式会社というところが開発しています。TSUTAYAやTポイントを運営しているカルチュア・コンビニエンス・クラブというところがトーンモバイル株式会社に出資をしているのでその関係でTSUTAYAでTONEモバイルを扱っているのです。

 

ちなみにTONEモバイル自体は2015年から提供開始していますが前身サービスであるfreebit mobileは2013年からサービスを提供しています。なので意外と古株です。

TONEモバイルのコンセプト

TONEモバイルのコンセプトは

「すべてのヒトに、安心品質」

です。具体的には初めてスマートファンを手にする初心者や子ども、シニア層向けに家族で安心して使えるスマートフォンサービスを目指しています。

そのため、子ども向けに色々なサービスを取りそろえたり、サービスもシンプルで分かりやすくなっています。

公式サイトから見える特徴・メリット

それではそんなTONEモバイルはどんな特徴があるのか見ていきましょう。

シンプル!プランが1つだけ

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なんとプランが一種類だけです。

こんな格安SIM会社ありません。

ちなみにこのプランでインターネットと電話が利用出来ます。

ではこのプランの中身を詳しく見ていきましょう。

インターネットは使い放題

なんとインターネットが容量無制限の使い放題です。

ただ、その分速度が遅いです。

500kbps-600kbps程度の速度になります。

これはどれくらいの速度かと言うとTwitterやFacebookなどのテキスト中心のSNSやニュースサイトを見るくらいなら問題ありません。

ただし動画再生になると少しモタモタしてしまいます。

また、動画を見過ぎると通信制限がかかってしまう場合があるので要注意です。

電話はIP電話

IP電話とは通常の電話回線を使った電話ではなく、インターネット回線を使った電話になります。

番号も「090-」や「080-」じゃなくて「050-」から始まる番号になります。

メリットとしてはTONEモバイル同士の通話が無料になること、また他の携帯電話や加入電話宛の通話料が安いということです。

  050 IP電話 一般の携帯電話
国内携帯電話 21円/分 40円/分
国内一般加入電話 13円/3分 120円/分
TONEモバイル同士は通話料0円

そのため家族で連絡が多い場合は家族まとめてTONEモバイルにするととてもお得になります。

機種も自社開発の機種だけ

TONEモバイルで販売している端末は自社開発の

「TONE m15」と「TONE 17」の2機種だけです。

これ以外は扱っていません。

 

これはかなり珍しいです。

というのもほとんどの携帯会社は回線会社と端末メーカーが 別です。

例えばiPhoneがそれでiPhoneはAppleでも回線は別会社が提供してます。

Apple自体が回線会社をやっていません。

このデメリットとして端末の操作やトラブルがあった場合に回線会社に問い合わせるのか端末のメーカーに問い合わせるのかが良く分からない時があります。

 

場合によってはよくある「あっちに聞いてくれ」「あっちに聞いてくれ」の「たらい回し」になってしまいます。

 

ところがTONEモバイルは端末も自社開発しているので何かトラブルがあっても全てTONEモバイル側で対応してもらえます。

 

TONEモバイルはココにこだわっていてネットワークも端末も自社で責任を持ってサポートするという信念があります。

 

なお、機種に関して解説すると

「TONE m15」が2015年発売、「TONE m17」が2017年に発売されています。

とは言え、「TONE m15」のほうが動きが悪いということはありません。

処理能力は2機種さほど変わりません。逆に画面の大きさは「TONE m15」のほうが大きいです。

ただワンセグやおサイフケータイに対応しているのは「TONE m17」です。

サポートがすごい

TONEモバイルは初めてスマホを持つ人向けに作られているのでサポートがかなり充実しています。

 

まず電話サポートやTSUTAYA店舗で対面サポート。

使い方が分からなかったり手続きについて知りたいときに電話でオペレータに色々質問できたり、TONEモバイルを取り扱っているTSUTAYA店舗でスタッフによる対面でのサポートが受けられます。

ま、これは正直どこでもやってます。

 

次に遠隔リモートサポート。

お店が遠かったり、電話で分かりにくい場合に電話で話しながら端末をオペレーターが遠隔操作してくれるサービスがあります。操作が分かりにくい時に便利です。

これも一部ですが格安SIM会社でやっています。

 

驚くのはスマホ教室。

TONEモバイルでは無料のスマホ教室を随時開催しています。

初めてスマホ持つ方で特に高齢者の方は「どう使っていいのか分からない」「近所や身内になかなか聞けない」という不安は多いです。

僕も販売員時代よく対応していたのですがやはり営業時間中は他のお客様もいるのでなかなか使い方のレクチャーは出来ませんでした。

 

そういった中でスマホ教室があるのは非常に素晴らしいサポートだと思います。

 

また、WEBでマニュアルが閲覧できるのもTONEモバイルならではです。操作方法や便利なアプリを利用までわかりやすいマニュアルがあります。

子どもに対しての保護がすごい

TONEモバイルは子どもの保護がすごいです。

 

まず、有害サイトに入らないように制限するウェブフィルタリングやスマホを利用する時間帯の指定が出来ます。こうすることでネットトラブルやスマホ依存症を防ぐことができます。 コレは他の格安SIM会社でもやってます。

 

TONEモバイルはそれ以外にも色々対策してくれています。

 

歩きスマホを防止する警告機能やスマホをコンコンとノックするだけでメッセージや緊急連絡モードになるエアノック機能があります。

 

ちなみに全国子ども会連合会唯一の推奨スマホです。

よね的解釈

以上踏まえたうえで実際の利用の際に注意すべきポイントについて解説します

IP電話のデメリット

TONEモバイルはIP電話が標準です。これにより先ほど触れたように通話料が安くなるんですがIP電話には色々デメリットがあります。

まず、110番や119番などの3ケタの番号に発信することが出来ません。

かけようとするとGPSで位置確認されて最寄りの警察署や消防署の電話番号が出るという対応になります。

 

また、インターネットを使った電話になるため電波状況に結構左右されてしまいます。

 

通常の電話回線を使いたい、または現在使っている電話番号をそのまま乗り換えたい場合は「090音声オプション」に加入することで「090、080、070」の番号が使えて緊急連絡先にも電話することが出来ます。

子ども向けサポートは手厚いが。。。

もちろんこれだけで子どもを犯罪から防ぐことは出来ません。

どれだけ制限かけたり、セキュリティソフト使っても万全ではありません。

僕が今まで携帯販売員として接客してきた経験で言うと

子どもが何かトラブルに巻き込まれるケースの場合、

子どもにスマホを持たせたまま特に干渉していなかったというのが多かった気がします。

大事なのは保護者が子どもの利用状況を把握することです。

そのためスマホ以外でのコミュニケーションはしっかりとりましょう。

対応機種が少ない。。。

スマホが2機種、しかもTONEモバイルだけなので選択肢が少ないですね。

まぁでもこの潔さがTONEモバイルの目指しているシンプルさなんでしょうね。

SIMのみ契約が出来ない

TONEモバイルではSIMのみ契約が出来ません。端末も必ず購入しなければいけません。そのため、端末は自分で用意してSIMのみ契約というのが出来ません。

例え、端末セットで購入してSIMのみ違う機種で利用してもTONEモバイルの手厚いサポートが受けられません。

 

おススメする人しない人

以上を踏まえるとTONEモバイル

  • スマホ初心者
  • 未成年
  • 高齢者
  • 家族でまとめて持つ

という人にはオススメです。

 

逆にオススメしない人は

  • 今使っている端末を利用したい・SIMのみ契約したい
  • データ契約だけしたい
  • 電話が多い人

には不向きですね。

 

業界トップクラスの安値のDMMモバイルのメリット・デメリットを調べてみました

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ただでさえ安いMVNO業界の中でも月額料金最安値とも言われるDMMモバイル。

今回はDMMモバイルの特徴や注意点について解説していきます。

DMMはどんな会社?

 DMMって結構すごい会社で元々レンタルビデオだったんですがそっから急成長。今は動画配信が有名なんですが今だと英会話や太陽光発電、家事代行、証券とか色々やってるんですよ。

ちなみに「DMM」ってどういう意味かというと

Digital Media Market」

の略です。

 

 

っていうのを後付けで決めたらしいですよw

元々は特に意味が無かったらしいですwww

なんて雑なw。

DMMモバイルの特徴・メリット

それではDMMモバイルの特徴を見ていきましょう

とにかく安い

とかく安いんです。料金表を見てみましょう。

シングルコース

シングルコースは主に1人で契約する際に選びます。

データ通信SIMプラン 通話対応SIMプラン
ライト 440円 ライト 1,140円
1GB 480円 1GB 1,260円
2GB 770円 2GB 1,380円
3GB 850円 3GB 1,500円
5GB 1,210円 5GB 1,910円
7GB 1,860円 7GB 2,560円
8GB 1,980円 8GB 2,680円
10GB 2,190円 10GB 2,890円
15GB 3,280円 15GB 3,980円
20GB 3,980円 20GB 4,680円

インターネットだけ使いたい場合はデータ通信SIMプラン、

ネットも電話もしたい場合は通話対応SIMになります。

ちなみにこの中にあるライトとは

高速通信ではなく200kbpsという低速モードになるプランです。

データ通信SIMでライトなら440円で使えるというのは業界でトップクラスに安いです。

 

シェアプラン

1人が大容量の契約をしてみんなで分けるプランになります。

データ通信SIM
(最大)3枚プラン
通話対応SIM1枚
+
データ通信SIM(最大)2枚
プラン
1GB 480円 1GB 1,260円
2GB 770円 2GB 1,380円
3GB 850円 3GB 1,500円
5GB 1,210円 5GB 1,910円
7GB 1,860円 7GB 2,560円
8GB 1,980円 8GB 2,680円
10GB 2,190円 10GB 2,890円
15GB 3,280円 15GB 3,980円
20GB 3,980円 20GB 4,680円
通話対応SIM2枚
+
データ通信SIM(最大)1枚
プラン
通話対応SIM
3枚プラン
1GB 1,960円 1GB 2,660円
2GB 2,080円 2GB 2,780円
3GB 2,200円 3GB 2,900円
5GB 2,610円 5GB 3,310円
7GB 3,260円 7GB 3,960円
8GB 3,380円 8GB 4,080円
10GB 3,590円 10GB 4,290円
15GB 4,680円 15GB 5,380円
20GB 5,380円 20GB 6,080円

 

表貼っても見えにくいと思うので解説しますね。


例えば家族3人で8GBプランをシェアするとします。

SIMのプランは一般的によく選ばれる通話対応SIMだとすると

8GBプランで4,080円。

1人あたり約2.3GB使えて1,360円で収まります。

 

DMMモバイルの面白いところはシェアプランで通話対応SIMとデータ通信SIMを混ぜて持つことが出来るということですね。

こうすることでスマホは通話対応SIMを利用してタブレットにはデータ通信SIMを使うなんて組み合わせも可能です。

 

なお、注意があって1~7GBプランの場合はSIMの追加料が2枚目以降300円発生してしまいます。

なので7GBや5GBプラン選ぶなら8GBにしたほうがいいですね。

安さの理由は実店舗を持たないから

さて、これだけ安いDMMモバイル。

その安さの理由はDMMモバイルが実店舗を持たないからです。

DMMって他のサービスも実店舗持たないのが多いんです。

そのため人件費などがかからず安く抑えることが出来るんです。

DMMトークで通話料が安くなる

DMMモバイルでは「DMMトーク」というアプリを提供しています。

このアプリを使って通話することで通話料が20円/30秒のところが10円/30秒と半額になります。

さらに「10分かけ放題」というオプションに入ると(月額850円)1回あたり10分以内の通話なら回数無制限で無料になります。

高速データ通信ON/OFF切替えが可能

なるべくデータ通信量を減らさないために高速データ通信のON/OFF切替というのがあります。通常だと下り最大500Mbpsの速度が0.2Mbps(200kbps)まで制限されますがデータを消費しないというメリットがあります。

 

そしてDMMモバイルの面白いサービスとしてバースト機能というのがあります。

 

通常、低速モードになるとニュースサイトの読み込みやSNSの読み込みでもテキスト中心であればさほど読み込みに時間がかかることがありません

ところがそこに写真などが添付されているとやはり読み込みに時間がかかってしまいイライラしてしまいます。

 

これを解決するのがバースト機能です。

 

低速制限時であってもインターネット接続時の初めの2、3秒前後は速度が0.2Mbpsから10Mbpsまで上昇して読み込むというものでその間にデータを大量にとりこむことが出来るのです。

こうすることで低速時でも読み込みが速く出来るのです。

もちろんあくまで瞬間的に速度を速くするだけなので動画再生などには対応出来ませんがSNSやニュースチェックなどを利用する人には便利な機能です。

 

ただし、注意があって低速モードでも3日間で366MB以上のデータ通信を行うとさらに制限がかかってしまいます。公式ページではどこまで制限されるか明確に言及されていませんが一説では100kbpsまで制限されてしまうと言われています。こうなるとテキストだけのサイトでも読み込みに時間がかかってしまうので要注意です。

取り扱い端末が豊富

DMMモバイルではSIMだけではなくスマホ本体も取り扱っています。その種類が結構豊富です。格安SIM業界だと人気のHUAWEIシリーズやZenfoneシリーズもあったり国内メーカーだと富士通やSHARPもしっかりあります。

そして面白いのはタブレットやWi-Fiルーターも扱ってます。

先ほども触れましたがシェアプランで一回線は音声通話SIM、もうひと回線はデータ通信にしてタブレットに挿すっていうのも良いですね。

よね的所感

さてここまでDMMモバイルの長所について触れてきましたがもちろん良い面だけではありません。ここではわたくし、よねが感じたデメリットについて解説していきます。

実店舗が無いうえでのサポートは弱いかな

DMMモバイルのメリットである月額料金の安さ。これは実店舗がないからという説明をしました。ということはその分サポートを強化してるかなと思ったんですが言えばそうでもないですね。

DMMモバイルで買った端末が故障した場合に交換対応という修理対応や月額制のウイルスセキュリティソフトのサービスがあるんですがそれ以外は無いです。

 

例えば操作が不安な時に遠隔操作でサポートしてくれる格安SIM会社とかありますがそういうのはありません。

楽天モバイルなんか出張サポートまでやってますから(データ移行くらいしかやってくれませんが)。

そのため、スマホ初心者には少しハードルが高いかなと思います。

取り扱い端末の数は多いが割引が若干弱いかな

取り扱い端末が多いのは良いんですが割引が弱いです。

せいぜいHUAWEI系にポイントがついたり割引が適用されるくらいです。

HUAWEI系選ばないのであれば端末はAmazonなどで別で買ってもいいかもですね。

バースト機能はいいが3日間366Mbpsの通信量の制限がある

DMMモバイルの「バースト機能」はとても良いなと思っています。

ところが低速時にインターネットが366Mbpsまでしか通信出来ないというところがネックです。

なのでSNS系で動画とかもよく見る人には少し厳しいかなと思います。

でもテキスト中心のものであればバースト機能はとても良いです。

よね的DMMモバイルまとめ

以上をもってDMMモバイルとは

  • 実店舗を持たないのでとても安い
  • シェアなどでも安い
  • その分サポートは少ないので初心者には不向き

ということになります。 ある程度スマホを熟知しているITリテラシー高めの人には是非オススメのMVNOであると言えます。

 

【格安SIM最強?】楽天モバイルのメリット・デメリット解説します

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(2018年1月7日更新)

 

大手ECサイト楽天が手掛ける楽天モバイル。

格安SIM会社の中でもサポート力がすごいことで有名です。

また楽天スーパーポイントが付与されることもあり月額料金が安くなる以上のメリットがあります。

今回、楽天モバイルについて解説していきたいと思います。

楽天モバイルてどんな会社

 楽天モバイルは楽天株式会社が運営元です。

インターネット通販サイト「楽天市場」や「楽天トラベル」を運営してますね。

 

なので予想出来ることですが楽天系のサービスとの連携が強い格安スマホってことで今はとらえておいてください。そのあたりはこの後詳しく説明します☆

 

ちなみに、楽天モバイルは元々「フュージョン・コミュニケーションズ」という会社が運営してました。

このフュージョン・コミュニケーションズは電話サービスやインターネット、PHSなども展開してたとこで有名なんですがその一環で格安スマホ事業も手掛けていました。

なので楽天モバイル自体は通信業者としてはまだ若いですが、長年通信業界でサービスを展開していたフュージョン・コミュニケーションのノウハウを引き継いでいるので人気が高いです。  

FREETELの買収で業界2位に浮上

さらに2017年に業界第5位だったMVNO「FREEELTEL SIM」を買収したので元々業界3位だった楽天モバイルが業界2位に浮上しました。

楽天モバイルはどこの回線を使っている?

 楽天モバイル自体は多くのMVNOと同じく回線を持っていません。ドコモの回線をレンタルしています。格安SIM会社の多くはドコモから回線をレンタルしています。

楽天モバイルの特徴・メリット

それでは楽天モバイルの特徴やメリットを見ていきましょう。

月々の支払いで楽天ポイントが貯まる

月々の利用料金の支払いで楽天スーパーポイントが貯まります。

楽天モバイルは100円につき1ポイントです。

大手キャリアだと当たり前にやっているポイントプログラムです。

でも格安SIM会社で実施しているところはほとんどありません。

 

ちなみに楽天スーパーポイントとは楽天市場や楽天トラベルなどでも使えますし、月々の支払いにも使えます。

プランが豊富

大きく二つのプランがあります。

一つは「スーパーホーダイ」もうひとつは「組み合わせプラン」というものがあります。

スーパーホーダイ
  プランS プランM プランL
月額料金 1,980円
(2年目以降2,980円)
2,980円
(2年目以降3,980円)
4,980円
(2年目以降5,980円)
データ通信 2GB 6GB 14GB
通話 5分以内の国内通話が何度でも無料

スーパーホーダイは5分以内の通話が何度でも無料で月に使えるデータ容量を選ぶことができます。大手キャリアのプランに近いので一番よく選ばれるプランです。

またスーパーホーダイでは契約時に最低利用期間を設定します。

2年か3年かで設定しますがこれによりSIMのみの契約であればポイント最大20,000ポイント還元、端末セット購入であれば最大20,000円割引をうけることができます。

 組み合わせプラン
  通話SIM 050データSIM
(SMSあり)
データSIM
(SMSなし)
ベーシックプラン 1,250円 645円 525円
3.1GBプラン 1,600円 1,020円 900円
5GBプラン 2,150円 1,570円 1,450円
10GBプラン 2,960円 2,380円 2,260円
20GBプラン 4,750円 4,170円 4,050円
30GBプラン 6,150円 5,520円 5,450円

組み合わせプランは通信容量、通話オプションなどを自分の好きなように組み合わせることが出来ます。

例えば電話が使えてデータは本当に安いプランで良いのなら

ベーシックプランの通話SIMということで月額1,250円ですね。

 

ちなみにここに050データSIMってのがありますがこれはIP電話ってやつですね。

「090~」とか「080~」とかじゃなくて「050~」の番号が付与されます。

メリットとしては通話料が安くなることですね。

デメリットは「110」や「119」などの緊急電話にかけられないのと通話品質があんまし良くないってことですね。

受信専用とか一応の連絡先だけで良いって人以外にはあんましオススメしないですね。

まぁそれより実際はSMSだけ欲しい人向けっていう人向けですね。

楽天でんわで通話料が安くなる

楽天モバイルでは「楽天でんわ」というサービスがあってこれで通話料が安くなります。

まず、このアプリで電話すると通話料が半額になります。

通常20円/30秒のところが10円/30秒になります。

それとオプションによってさらに通話料無料サービスがありまっす。

一つは「楽天でんわ5分かけ放題」もうひとつは「楽天でんわ かけ放題」でそれぞれ850円/月、2,380円/月となります。

ちなみにスーパーホーダイだとそもそも5分間通話無料です。

なので5分かけ放題にしたければスーパーホーダイのほうがいいでしょうね。

取り扱い端末が豊富

楽天モバイルではSIM契約と同時に端末も購入出来ます。

楽天モバイルで扱っている端末の数はとても豊富です。

Androidは20種類以上、iPhoneもあります。そしてケータイ(フュ―チャーフォン)やタブレット、ルーターの扱いもあります。

そしてプランの説明でも触れましたがスーパーホーダイ加入で契約すると

長期優待ボーナスで最大20,000円の割引を受けることが出来ます。

サポートがすごい

楽天モバイルのすごいところはサポート力です。

まず端末補償。壊れた場合にはもちろん遠隔操作で色々と答えてくれます。

「あんしんリモートサポート」のすごいところはいろんなネットワーク機器の不明点にも答えてくれるところです。

例えば、スマホじゃなくてもパソコンで何か困ったことがあればそれについても回答してくれます。

また、スマホの買い替えで一番ネックになるアドレス帳やデータ移行に関して出張設定してくれるサービスもあります。

正直、ここまでのサポートを展開している携帯会社はMVNOの中でもありません。

というより大手キャリアでもここまではなかなかやっていません。

流石、楽天というところでしょうかねw

紹介キャンペーン

楽天モバイルは紹介キャンペーンも充実しています。友だちだと3000ポイント付与、

家族は3ヶ月無料になります。

よね的考察

さてさてここまで楽天モバイルの特徴やメリットについて見てきました。

んで重要なのが実際の使い勝手というところです。

ここからは僕なりの視点や色々調べた結果について見ていきます。

やっぱり速度は早くなさそう

ドコモから回線をレンタルしているというところでやはり速度はそこまで速くないです。

格安SIMの中で考えると中くらいで考えるといいと思います(中ってなんやねんて話ですが)。

なので大手キャリアから乗り換えた人だと不満があるかも。

 

事務手数料が若干高め

多くの格安SIM会社は契約事務手数料が3,000円なのですが楽天モバイルは3,394円と若干高いです。

 

若干ですけど。

Wi-Fiスポットが有料 

どの格安スマホでもそうですがとにかく安く使いたい場合にWi-Fiスポットを活用するというのは当然考えることです。

楽天ではエコネクトという公衆無線LANサービスを利用することが出来ます。

エコネクトWi-Fiはカフェ、レストラン、駅、新幹線など国内69,000か所にWi-Fiを設置しています。 

これを利用したいところですが月額362円かかってしまいます。

ちょっと考えてしまうところですね。

出張など移動が多いビジネスマンの方には良いかも知れないですね。

ポイント付与率は異常に優良

楽天の場合だとスマホの利用料金に対して100円に対して1ポイントつきます。

大手キャリアだと1000円につき10ポイントだったりします。

コレ見た目は同じなんですけど全然違うんです。

例えば仮に1900円の支払いだったとして

楽天モバイルだと19ポイントが付与されますが

大手キャリアだと10ポイントになってしまうんです。

さらに楽天モバイル契約中は楽天市場で買い物した時のポイントが2倍になります。

 

とにかく楽天ポイントが付与されるようになります。

まとめ

楽天モバイルについてメリット・デメリットを見てきました。

楽天モバイルをオススメする人としては

  • スマホ初心者
  • 楽天市場ユーザー(Amazonユーザーも乗り換えてしまってもいいかも)
  • 端末セットで購入したい 

になります。