おばはんになると、なぜ酢を入れるのか?
今、実家に帰ってます。
今は夏。
暑いです。
お盆の帰省もあるが、メインは稲刈り。
うちの地域は「早場米」と言って早くに植えて早くに刈り取るんです。そうすることでお米が高く売れるんですって。
でも、この時期の稲刈りは暑い。
てか痛い。日差しが。
でも仕方ないんです。
とかく、それで実家に帰ってるわけですが、そこでとある事件が。
思い出のポテトサラダがなんか変
うちの母ちゃんは僕が帰ると僕の好きな料理を作ってくれます。
今回、そんな中でポテトサラダを作ってくれました。
ポテトサラダもなかなか人によって好み分かれるもの。ハムが入っていないとどうだの、みかんなどのフルーツが入ってるほうが好きとか。
僕はハム、きゅうり、タマゴが入ってるのが好き。
これでいい。これだけがいい。
そんなポテトサラダがワイは好きなんや。
んで母ちゃんが夕食を準備してたら「ポテトサラダ味見してー」というので味見すると
んん。。。
なんか酸っぱい。
僕「あれ、、、酸っぱない?」
母ちゃん(ニヤニヤ)
僕「、、、。酢入れた?」
母ちゃん「入れた」
終わりました。
ワイは酢がきらいじゃ。ずっときらいなんじゃ。
僕「何で入れたん!?」
母ちゃん「体にええんやけん」
でた。いつも言うやつ。
ほんまなんかな?そんなにええんかな??そんなに言うほどええんかなぁぁぁ???
拒絶反応で逆に体どこか悪くしてると思う。
かつて「酢コーヒー」なるものを飲まされたことがある。
僕が酢を嫌いになったのは母ちゃんが一時、何でも酢を入れてきたから。
僕が小学校中学年くらいだったと思うが、カレーにも酢を入れてた。沢山あったが忘れた。嫌なことは忘れるんだと思う。
一番ひどかったのが酢コーヒー。
酢の入ったコーヒー。
母ちゃん「体にええんやけん!!!飲みって言よんだろ!!!!」
ワイ「うへぇぇぇぇあぁぁあぇぇ〜」
と嘔気をもよおしなが飲まされてた記憶がよみがえる。
あかん。嫌なこと思い出した。
嫁のおかんも酢を入れがち
うちの第2子が産まれた時に、嫁さんのお母さんが1ヶ月うちにいた。嫁のケアがメインだったのだが、ご飯も作ってくれた。
それはそれでもちろんありがたかった。
けど嫁さんのおかんも酢を入れがちだった。
鰤の照り焼きにもかける。サラダドレッシングでごまドレッシングに更に酢をかける。
「もうねーなんっっっでも酢かけたら体にええんですわ」
その度、「そうですか〜へぇぇ」と愛想返事でグッタリする。
ありがたさに迷惑が加わる瞬間である。
そして嫁も、、、。
嫁もそんなおかんに感化されたのか最近酢を入れがち。
絶対食べない。
おばはんになったらいれるんかなぁ?
いれてしまうんかなぁ??
酢を好きになったらおばはんの証拠かなぁ???
そして実家の新聞でこんな広告が。
腐ってやがる。。。
納豆だk…。